Profile
小林未郁 Mika Kobayashi
広島県出身、シンガーソングライター。
ピアノ弾き語りのソロ活動で東京都内を中心に日本各地のツアーのみならず、
ヨーロッパを中心とした海外ツアーも精力的に行う生粋のライブアーティスト。
ドラマ:NHK連続テレビ小説「まれ」「医龍3」など
映画:「プラチナデータ」など
アニメ:「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」「ガンダムUC」「アルドノアゼロ」など
CM:UCCフルスロットル
ゲーム:「FINAL FANTASY XI」「ゼノブレイドクロス」など
長年のフリーランスでの活動にて何たるイバラの道かと思い知ったにも関わらず、
2016年、自主レーベル miccabose を設立。
イバラの道は終わらない。
Biography
幼少の頃よりクラッシックピアノを習うも趣味としてとどめ、
学生時代は演劇に打ち込み小学5年生の時に全校生徒の前で一人芝居を披露する。
高校でバンドを組み元々歌が好きだったこともありボーカリストとしての道を目指す。
上京後の18歳より楽曲制作を初めてみたものの空前のダンスブームにより数年間はダンスにも没頭し、
バックダンサーを従え踊れるシンガーソングライターとなる。
22歳の頃、1000人を超えるボーカルオーディションでグランプリを獲得するも、
若さ故か当時の関係者から自分とは違うタイプの楽曲制作を求められ、
本当にこれなのか?と感じてしまう。
様々な紆余曲折の後、ようやく今のスタイルであるピアノ弾き語りに辿り着き、
25歳から自分自身の核と思える音楽活動を開始。
本当の音楽活動はここから始まったとも言える。
しかし回り道をしてしまった感もあり、
これまでの自身の経験から自分にしか作れないものは何かと考え、
幅広い表現の世界に触れて来た感性を生かし、
心の底から素晴らしいと思えるパフォーマーや女優との「演劇×音楽」でのステージ作りを始め、
小林未郁の音楽を視覚化することに挑戦。
表現に厳しいイタリアの地で、
女優を人形に見立てた作品「糸車」を開催したところ、
つまらなければすぐに帰ると言われている客層の中
ほぼ全員に最後まで見届けられ会場はスタンディングオベーションに包まれ、
言葉の通じない海外でも自身の表現が伝わることを実感する。
その後はアルバム発売の度にアルバムコンセプトに合わせ、
映像とのコラボレーションや自身のナレーションを加えたステージを作り、
その新作を楽しみにするファンが年々増えている。
また、国内で数年間の開催を続けたSAMURAI SWORD ARTIST剱伎衆かむゐとの「懐石シリーズ」、
海外で毎年行われている「SAMURAI SPIRIT」でも殺陣とのコラボレーションを披露し、
ポーランドではジャズの殿堂ブルーノート、
ロシアでは世界三大美術館の1つであるエルミタージュ美術館にて常に満員の観客から大喝采を受け、
今後も各国での劇場などで公演を予定している。
数年ぶりに行われた日本での凱旋公演「ウタカタナセカイ」では、
小林未郁×剱伎衆かむゐとしての集大成を披露、
再演が開催されるほどの人気であった。
そしてもう一つの顔、
ポップカルチャー方面では人気アニメ作品に多数ボーカル参加し、
各国よりライブのオファーを受け毎年アニメを中心としたイベントに出演、
ダンスや演劇での経験を生かしたステージングには定評がある。
シンガーソングライター、ボーカリスト、
そしてコラボレーションと幅広い表現方法がある為、
イベント内容に合わせて様々なステージを展開出来る事が強みである。
これからも映像作家やフォトグラファー、
ミュージシャンやパフォーマーなど、
様々なジャンルの表現者を通し
コラボレーションしながら「小林未郁」の姿を見せ続けることが目標である。